コーポレートブランディングを、どう進めれば良いのか?
「 コーポレートブランディングを、どのように進めたら良いか分からない…。」
「 それと同時に、社員の意思統一を図ることも大事だが、
インナーブランディングも、どのように進めたら良いか分からない…。」「 そもそも、ブランディングを、どう考えたら良いのか…?」
これらは、ビモクリへ寄せられるコーポレートブランディングについてのご相談の一例です。
商品そのものについての「プロダクトブランディング」の理論と方法は、ある程度決まったやり方がありますが、
「コーポレートブランディング」の明確な理論と方法が示されていることは、ほとんどない、と言ってよいでしょう。まして、「インナーブランディング」の理論と方法など、どこにもないという状況です。
我々ビモクリは、このようなご相談に応じているうちに、
もともと持っているコーポレートブランディングの理論と方法(潜在価値ブランディング)に加えて、
“コーポレートブランディングとインナーブランディングを一体化して行う方法”を
確立することができました。
ブランディングとは何か?
では、「ブランディング」とは何でしょうか?
実際には、それが明確に定義されないまま、ブランディングという言葉を使っていることも多いようです。
我々ビモクリでは、「ブランディング」を次のように定義しています。
企業の根本の考え方を伝え、顧客の心を動かし、共感・信頼を得て、
社会的存在価値を確立すること。
キーポイントは、
1) 企業の根本の考え方
2) 社会的存在価値の確立
この2つです。
企業の根本の考え方とは、
「企業の哲学」、「世界観」、「理念」、「提供価値の本質」、「商品・サービス開発の発想」、
「販売の発想」、「生産の発想」などのことです。
商品・サービスの機能だけでは、顧客の心を動かすことはできません。
よほど画期的な商品以外は。
本当に顧客の心を動かすのは、「企業の根本の考え方」です。
そして、それをストーリー化して語ることが必要です。
これは、顧客との直接的なリサーチ活動を通じて数千人もの顧客と向き合ってきた経験から、
確信をもって言うことができます。
そして最終的な目的は、「社会的存在価値を確立する」ことです。
究極的には、カテゴリーナンバーワンという社会的存在価値の確立です。
単なる売上を上げることが、ゴールではありません。むしろ、ブランディングによって社会的存在価値を確立した結果が、継続的な売上の拡大にもつながるのです。継続的な売上をつくりだすということで、サブスクリプションモデルがもてはやされていますが、「ブランド」こそが、実は心理的な売上の継続的モデルであり、
究極のサブスクリプションモデルなのです。
企業の根本的な考え方ほど埋もれる
ただ、企業の根本的な考え方は、企業にとって当たり前すぎることなので、価値がないと思われ埋もれてしまったり、無意識化して言語化されていなかったりすることがほとんどなのです。
実際、ビモクリがご支援をした多くの企業も、例外なくそうでした。
この埋もれてしまったり、言語化されていなかったりしているものを探り出し、ブランディングに活用するのが
ビモクリ開発した独自の理論「潜在価値ブランディング」なのです。
コーポレートブランディングとインナーブランディングを一体化して行う方法
ビモクリは、様々な業種・業態の数多くの顧客企業のご支援を通じて、独自理論である「潜在価値ブランディング」をより進化させ、より確実に成果を上げられるようになってきました。
その中で、「インナーブランディングも同時にできないか」というご相談も非常に多く、その相談に応えていく中で、「コーポレートブランディング「、「プロダクト(商品・サービス)ブランディング」、「インナーブランディング」を一体化して実行する独自ノウハウを確立しました。
その最新の知見と事例を公開するのが、
今回のコーポレートブランディングセミナーです。
セミナー内容
【内容】
1) 潜在価値ブランディングとは何か?
2) 潜在価値ブランディングの最新事例紹介