生成AI・潜在価値開発ラボ
企業の戦略思考のOSを革新する
世の中は、生成AIによる業務効率化や自動化の話題であふれています。
しかし、すでに見えているものを、より速く、より効率的にするだけで、本当に新しい戦略は生まれるでしょうか。
生成AIによって、他社の成功事例や既存の知識へのキャッチアップは急速に容易になっています。
だからこそ、これからの優位性は、すでに見えているものの比較や差別化だけでは生まれにくくなります。
必要なのは、まだ誰も戦略素材として認識していない、自社の中に眠る「見えない価値」を発見することです。
私は、それを「潜在価値」なずけました。
私たちが目指しているのは、生成AIというツールを導入することではありません。
生成AIを思考の共創パートナーとして使い、自社や顧客や市場の潜在価値を発見し、問いを深め、戦略仮説を生み出す。
そして、その力を一部の専門家ではなく、企業自身の能力として蓄積していく。
それが、企業の戦略思考のOSを革新するということです。
当社のアプローチは、AI技術の最先端潮流である『ニューロシンボリックAI』の思想を、世界に先駆けて『人間の組織開発・ブランド戦略』の領域に実務実装したものです。
外部のコンサルタントに戦略の答えを求めるだけの時代から、
企業自身が、自らの手で新しい世界を創る時代になったということです。
独自の戦略理論である「潜在価値開発」と生成AIをニューロシンボリックアプローチで融合させることによって、企業の戦略思考のOSを革新します。
→ AIに答えを出させるな。「問い」で社員の脳を覚醒させよ。
なぜこの会社を設立したのか
多くの企業では、戦略の核となる部分まで外部の戦略コンサルティング会社や広告代理店等に委ねてしまっています。しかし、本来、企業がどのような価値を生み、どのような世界をつくるのかは、企業自身が決めるべきものです。
外部に委ねている限り、自社の戦略思考能力が高まることはありません。
私はこれまで、企業の中にある潜在価値を発見し、それを戦略仮説へと転換する方法を実践し、体系化してきました。そして多くの企業を支援してきました。
ただそれも企業から戦略立案を委ねられていることには変わりはありませんでした。
しかし生成AIの登場によって、この方法を一部の専門家だけのものではなく、企業内の個人個人が学び、実践し、企業に蓄積していく可能性が見えてきました。
その可能性を実装するために、生成AI・潜在価値開発ラボを設立しました。
「潜在価値」とはなにか
多くの企業は、すでに目に見えているデータ――既存の商品、現在の市場規模、競合の強み、顧客のアンケート結果などから戦略を考えます。
コトラーのSTP理論も、ポーターの競争戦略論も、そうした「すでに見えているチェス盤」の上での陣取り合戦(ポジショニング)に過ぎません。しかし、過去のデータを後付けで説明するためだけの理論は、明日の市場を創る実戦の現場では全く役に立ちません。
生成AIがすべての既存知識を一瞬で模倣する時代、見えているものの比較や差別化をベースにした戦略は、3秒で他社にコピペされ、同質化して消滅します。
だからこそ、必要なのは、まだ誰も戦略素材として認識していない「見えない価値(潜在価値)」を発見することです。
潜在価値は、決して自社の中だけに眠っているのではありません。
自社の中、顧客の心の奥、そして市場の見えない領域――そのすべてに手つかずのまま隠れています。
顧客自身すら気づいていない心の動きや、市場の底で起きている新しい予兆を探り出し、自社の資産と結びつけて、他社に真似されない独自のカテゴリーや新しい世界観をゼロから創造する。
それが「潜在価値開発」なのです。
なぜ生成AIなのか
生成AIは、単なる業務効率化の道具ではありません。人との対話を通じて、問いを深め、仮説を展開し、まだ見えていない可能性を探ることができる「最高の思考パートナー」です。
ただ、生成AIを潜在価値開発に使うのには大きな壁がありました。潜在価値を引き出す企業の人へのインタビューです。潜在価値を引き出すには順番に質問していくだけではできません。回答を聞いて、ここに埋もれたものがあると思ったら、そこを深堀するという融通無碍なやり方が必要なのです。それが生成AIにできるか。大きな壁でした。
しかし、試行錯誤を繰り返したのちに、それをプロンプトで全部コントロールするのではなく、潜在開発価値理論の教え込みと自由に質問させることのバランスを取ることによってクリアしました。
また、「AIにはセンスがない」とも言われます。確かに、放っておけばAIは過去のデータの最大公約数に逃げ、誰の心にも刺さらない丸くまとまった退屈な言葉しか出しません。
しかし、センスとは経験の産物です。
人間側の「判断力」(理論)をベースに、AIのアウトプットを顧客視点で厳しく評価し、問いを重ねて仮説検証のサイクルを高速で回し続ける。そのリアルな市場実験のデータを蓄積していけば、AIのセンスは人間の手によってどこまでも磨き上げられていきます。
潜在価値開発という戦略理論をインストールし、生成AIという超速の環境を使って試行錯誤を回す。
当社のこのアプローチは、AI技術の最先端潮流である『ニューロシンボリックAI』の思想を、世界に先駆けて『人間の組織開発・ブランド戦略』の領域に実務実装したものです。
この「人とAIの共創システム」を企業全体の組織能力として蓄積していくことこそが、私たちが提供する戦略思考OSの革新です。
生成AI・潜在価値開発は、すでに実証段階です
本格提供に先立ち、出身企業であるヤクルト本社で、実際の企画部門の社員を対象とした実証実験を行いました。
長年培ってきた潜在価値開発の理論と方法を生成AIに組み込み、AIとの対話によって、個人の戦略立案力や思考力がどこまで高まるのかを検証しました。
その結果、戦略立案の経験が十分でない人でも、自ら高精度な戦略仮説を生み出せるという有効性が確認されています。
さらに、単に戦略案をつくるだけではなく、対話を重ねることで、本人の戦略思考そのものが進化していくことも確認されています。
→ 「生成AI・潜在価値開発プログラム」のニューロシンボリックにおける評価
実績
さらに、単に戦略案をつくるだけではなく、対話を重ねることで、本人の戦略思考そのものが進化していくことも確認されています。
潜在価値開発の考え方を、これまで様々な企業のマーケティング、新規事業、組織開発の現場で実践してきました。
食品、金融、化粧品、製造、IT、商社などの幅広い業界で、商品開発、ブランド戦略、顧客開発、組織開発などに取り組んできました。
主な支援企業として、ヤクルト本社、カゴメ、ヤマサ、ポーラ、ゼブラ、アデランス、中国銀行、山口銀行、日新火災、双日、堀場製作所、商船三井、アルテリア・ネットワークス、三菱総研などがあります。
代表・平野淳のプロフィール
ヤクルト本社で、マーケティング、商品開発、広告、事業戦略に長く携わってきました。
企業の中に埋もれている価値を発見し、それを「潜在価値」と名付け、戦略へと転換する方法を長年にわたり実践・体系化してきました。
それを「潜在価値開発」と呼んでいます。
そして、それを一社に留めておくのではなく、世の中に広く普及させたいと思いから、独立しました。
2018年に「潜在価値マーケティング」を出版。
現在は、生成AIとの共創によって、潜在価値開発を個人の経験や勘にとどめず、企業全体で活用できる戦略形成の方法へと発展させています。
提携・協業企業募集
・最新のAIマーケティング会社様と垂直統合型のアライアンスを募集しています
・人材派遣会社様との販売代理店募集をしています
問い合わせ
生成AI・潜在価値開発について、
「自社でも試してみたい」
「一度話を聞いてみたい」
「共同で実証してみたい」
「協業・提携の検討がしたい」
という方は、お問い合わせください。
「潜在価値の時代」note連載
潜在価値開発の背景にある考えを、10章の論考として公開しています。
第1章 「断絶の時代」から「潜在価値の時代」へ
第2章 AIとは何者なのか
第3章 AGIという雑音、AIエージェントという雑音
第4章 なぜ潜在価値理論をつくったか
第5章 潜在価値とは何か
第6章 潜在価値はどう開発するか
第7章 唯一性とは何か
第8章 戦略とは世界創造である
第9章 潜在価値開発における生成AI
第10章 潜在価値の時代にどう立つか
noteへ:https://note.com/kiyoshi_hirano/m/mbc
「潜在価値マーケティング」(2018年出版)
→第4章:企業の「潜在価値」を開発し、ユーザーに分かりやすく伝える7 ステップ
→第5章:「潜在価値」でユーザーを惹きつけ、優良顧客にするマーケティングプロセス
→第6章:「潜在価値マーケティング」が企業に革命を起こした!「潜在価値開発」実践事例
生成AI大賞026年応募資料
生成AI・潜在価値開発ラボ株式会社
代表取締役:平野淳
hirano@bimocre.com
090-1523-3647
東京都港区南青山3-1-36 青山丸竹ビル6F