週刊 企業と広告 誌上マーケティング講座

空飛ぶペンギンって?

2013.11.25
「空飛ぶペンギン」のマーケティング講座
第1回

「ペンギンは鳥だから、本来飛べたはず、だけど、飛べないと思い込んだから、飛べなくなった。本当は、飛べると思えば飛べるんだ。」。つまり、固定観念(=常識)を打破し、飛翔しよう、という意味が込められています。そんな、教科書的でない、実践的な、固定観念を打破するような、講座が、「空飛ぶペンギンのマーケティング講座」です

 

初めまして、株式会社ビモクリの代表の平野淳です。今日から「空飛ぶペンギンのマーケティング講座」を担当します。

 

「あんた、誰?」

 

という、声が聞こえましたので、自己紹介をさせていただきます。私はヤクルト本社で、長くマーケティングを担当し、今年の3月まで、広告部長をしておりました。5月に株式会社ビモクリを立ち上げ、マーケティングコンサルティング中心に活動しています。

 

「で、実績あんの?」

 

ということですよね。じゃあ、ちょっと実績の話を少し。

 

ヤクルトに、ジョアというロングセラーブランドがありますが、この広告を昨年実施したわけですが、このCMは、平成24年6月度のCMデータバンクのCM好感度調査で、ドリンク部門1位、総合10位(2744ブランド中)を獲得しました。単に、広告の評価が良かっただけでなく、売上効果も高く、店頭の売上伸長率178%を実現しました。

これは、広告会社からの提案ではなく、自分達で消費者調査から積み上げて、コンセプトメイキングし、その上で、広告会社に制作を依頼して作ったものです。消費者の検証を経たコンセプトだったので、成功の自信はありましたね。

もうひとつは、高血圧対応の特定保健用食品{プレティオ}という商品です。これは、平成24年1月~3月、主要4媒体とネットを使い、ヤクルトレディと連動したダイレクトレスポンス広告を実施し、売上を214%アップさせるという実績をあげています。訪販と通販、そしてインターネットを連動させた、今までにない、新しいマーケティングシステムを創った結果です。

 

話を聞いてみようかという気分に、少しはなってきましたよね。

 

ところが、自己紹介だけで、残念ながら紙面が尽きてしまいました。さて、次回(12月16日号)から、本格的に講座を開始します。お・た・の・し・み・に。